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マーク・ウォールバーグ 1971年6月、アメリカ、マサチューセッツ州生まれ。06年『ディパーテッド』、07年『ザ・シューター/極大射程』でアカデミー賞®とゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、10年『ザ・ファイター』では主演を務め、ハリウッドで最も有名なスターの一人となる。その他の主な主演作は、『ハード・ラッシュ』(12)、『テッド」(12)、『ペイン&ゲイン史上最低の一攫千金』(13・未)、『2ガンズ』(13)、『ローン・サバイバー』(13)など。また次回作には、ルパート・ワイアット監督の『The Gambler』(15)が控えている。また、熱心な慈善家でもあり、2001年に「マーク・ウォールバーグ青年財団」を設立、都会のスラムで暮らす子供や若者の支援も行っている。

シリーズ最新作は、≪新次元3D≫で贈る、人類史上最高の体感型アトラクション!
オプティマスと友情を育み、人類の命運を握るシングルファーザーを実力派俳優が熱演!!

驚異的な変形を見せる金属生命体が壮大なバトルを繰り広げる超大作『トランスフォーマー』シリーズの最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』がついに公開。前作からメインキャストを一新。さらに、進化した新デザインで登場するオプティマスやバンブルビーはもちろん恐竜を基に作られたダイナボットなどの新キャラクターも登場する。本作でオプティマスを手に入れた主人公、発明家のケイド・イェーガーを演じたマーク・ウォールバーグさんにお話を伺いました。

―この役を演じることになった経緯を教えてください。

『ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金』で、マイケル・ベイ監督とすごくいい感じで仕事ができたんだ。ある日、監督から今回の役に興味があるか、と聞かれて、「ああ、もちろんだよ!」と答えて、そんな風に結構あっさりと決まったんだよ(笑)。

―『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出演したいと思った理由は何ですか。

脚本を読む前からワクワクしていたよ。ストーリーやキャラクターについて監督から聞いていたから。僕にぴったりな作品だと感じたんだよね。監督とは既に、以心伝心の仲になっていたし、僕に思う存分役作りをさせてくれる。それに、マイケル・ベイ監督作品だけに、自分が想像していたよりもはるかに素晴らしい映像に仕上がると思っていたから、僕にとっての一番の魅力は、監督と仕事ができるということだね。

―マイケル・ベイ監督と仕事をする上で、前回と今回で何か違いはありましたか。

信じられないかもしれないけれど、ほとんど同じだったよ。違いは、今回の撮影スケジュールが3倍長かったことくらいだ(笑)。彼との仕事は最高だし、映画監督も志す僕としては、マイケルのそばで仕事ぶりを見るのは素晴らしい経験だったよ。

―マイケル・ベイ監督はどんな監督ですか。

とても熱心な監督だよ。監督は今回、「これほど楽しんだのは久しぶりだ」って言ってくれて、嬉しかったよ。監督が出来るだけ楽になれるように努力した。ただでさえたくさんのストレスを抱えている監督に僕がさらに追い打ちをかけるわけにはいかないからね(笑)。だから、現場の雰囲気を少しでも明るくして、できる限り監督に笑ってもらおうって。そして僕のことを信頼してもらおうと努力したんだ。

―『テッド』、そして『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出演されたことで、実際には目の前にいないキャラクター相手に演じるのはどういう感じですか。

監督がマイケル・ベイだと分かっているから自信はあったよ。何も心配せずに任せておけるし、すべての物が、監督が言っているとおりの場所に来るってわかっているから。姿の見えない巨大なトランスフォーマーを相手に激論していると自分が間抜けになった感じになるけど、間抜けに見えないよう、監督がちゃんと守ってくれているんだ。

―今回演じている発明家ケイド・イェーガーはどういう人物ですか。

彼は、妻を亡くして傷つきショックを受けながらも、娘を懸命に育てているシングルファーザー。テクノロジー好きで、あるものを発見したことで重大なトラブルに巻き込まれるんだ。ごく平凡な男だった彼が異常な事態に放り込まれ、娘を守るために非凡なことをしなければいけなくなるんだ。

―共感できる部分はありましたか。

僕自身が父親だから、娘を守るためにあらゆることをする、ということにはもちろん共感できるよ。僕も娘のことを、力の及ぶ限り守っていると思う。幸い、娘のボーイフレンドについて心配するのは、まだまだ数年先のことだけどね(笑)。

―父であるといえば、本作であなたの娘、テッサ役のニコラ・ぺルツとの共演はいかがでしたか。

ニコラは素晴らしいよ!プロ意識が高いし。あの年齢の子が一途に仕事をしている姿を見ると嬉しくなるね。彼女のことは以前から知っていたから、監督にも彼女に関しては心配無用だって話していたんだ。そう言えば、彼女が本物の海軍シール部隊員と撮影シーンがあって、何テイクも続けて戦っている彼女を見ながら、監督と目が合ったんだけど、「彼女はデキるな」と言いたそうに監督がうなづいたんだ。

続きinformation 映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』 ●8月8日(金)3D/2D  IMAX®3D公開 人類の存亡をかけたディセプティコンとの激戦から3年後。ひとり娘のテッサと暮らす廃品工場のオーナーで発明家のケイドは、ある日、安価で古いトラックを手に入れる。しかし、そのトラックの正体は何とオプティマスだった。トランスフォーマーを取り締まろうとする政府から逃れるため、車に変形して身を隠していたのだった…。その頃、人類滅亡を目論む新たなディセプティコンが地球に襲来し、新たな戦いが巻き起こる。お馴染みのトランスフォーマーたちもアップデートされ、これまで以上の威力と戦闘シーンに期待したい。 監督/マイケル・ベイ
出演/マーク・ウォールバーグ、二コラ・ペルツ、ジャック・レイナー、スタンリー・トゥッチ 他
配給/パラマウント ピクチャーズ ジャパン

―彼女の恋人を演じているジャック・レイナーも、『トランスフォーマー/ロストエイジ』で大作デビューですね。

本作の公開が彼らにどんな影響を及ぼすか興味深いよ。きっと素晴らしいことになると確信しているし、ジャックもニコラもこの作品に出演するにふさわしい役者だと思うよ。

―撮影中は、アドリブで演じることもあったんですか。

何度もあったよ。でも必ずストーリーや、そのときどきの状況の範囲内でのアドリブだよ。

―ジョシュア役のスタンリー・トゥッチともいいシーンがありますね。

スタンリーは最高!彼とは『ラブリーボーン』でも共演したけれど、あのときはシリアスな作品だったからそれほど遊べなかったなぁ。今回は存分に楽しめたよ(笑)。彼が演じているのはものすごくパワフルな権力者で、劇中では彼と僕が対立するんだけど、スタンリー・トゥッチのような人と頭を突き合わせてやり合うのはすごく楽しい。それに彼は役者としてとても寛大なんだ。

―アクションシーンの大半をご自身で演じたと伺いましたが本当ですか。

本当だよ。だから身体も鍛えておかなきゃいけないんだ。1日12時間、週5日撮影という生活が何ヶ月も続くからね。ただ昔は、スタントは全部自分でやりたいと言っていたけれど、今は子を持つ父親だから、車が大破するようなシーンでは、さすがにスタントマンを使おうと思っているよ。

―この役は肉体的にはどのくらいハードでしたか。

かなり肉体的にハードな撮影だったけれど、今まで出演してきた作品と大差はないと思うよ。

―本作ではアクションの他に多くの…

そうだね。大がかりな視覚効果(エフェクト)があったり、ユーモアや情緒が溢れている作品でもあるんだよ。そうしたさまざまな要素のバランスをうまく取れていることで、さらにレベルの高い作品になっていると思う。

―これほどCGなどの視覚効果(エフェクト)を多用している映画は初めてですよね。

『パーフェクト・ストーム』も、水をああいう形で撮影した最初の作品だったけれど、今作は、とにかくすごいかな。

―これまでの『トランスフォーマー』シリーズ3作品で、印象に残っていることはありますか。

うちの子どもたちと一緒に観たんだけど、面白いと思った。でも本作は、これまでの作品よりもっとエッジが効いたものになっているよ。

―世界中の人たちが、『トランスフォーマー』シリーズに共感するのはなぜだと思いますか。

面白いし観ていて楽しいからだよ(笑)。本作に関しては、娘のためならどんなことでもやる覚悟を持った父親というストーリーも、僕は気に入っているよ。

―本シリーズが特別である理由、他の類似作品とは違う点は何ですか。

この類の映画をまったく別のレベルの作品へと引き上げる術を、監督は分かっているんだ。またこの作品は、俳優である僕にとっても、非常に興味深いチャレンジになったと思う。それと同時にちょっとしたリスクでもあったけれど、どうせリスクを冒すなら、監督のような人と一緒に冒す方が断然いいよ(笑)。

 

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