アスリート紹介

7
入賞

アーチェリー

重定 知佳

Shigesada Chika

プロフィール
1982年生まれ、福岡県北九州市出身。中学生の頃に両足がまひして歩行が困難に。2015年にアーチェリーを始め、リオパラで活躍する上山選手の姿を見て奮起。国内ランキング1位まで上りつめ、憧れだった上山選手とのミックスで銀メダルを獲得。

Q. アーチェリーを始めたきっかけは?
高校を卒業して地元の企業に就職し、同僚の影響で2002年から車いすテニスを始めました。10年間競技に打ち込み、2013年に引退。それから2年間は特に何もしていなかったのですが、徐々に刺激がなくなっていき、またスポーツを始めたいと思うようになりました。1人で集中して黙々とできるものがないか探していた時に、北九州市の体育館でアーチェリーをやっていると知り、足を運んだのがきっかけです。
Q. アーチェリーの楽しさは?
矢が真ん中に当たらないところです。アーチェリーは、フォームが一定になり再現性が出てくると点数が伸びてくるので、自分が頑張れば頑張った分だけ点数に反映されます。真ん中に当たらないのをどうにかして当てようとするのが楽しくて、ここまで続けているのだと思います。70m先にある直径122cmの的の真ん中に当たった時の爽快感はたまりません。

これまでの主な実績

2017年
文部科学大臣杯争奪 第46回日本身体障害者アーチェリー選手権大会 フェニックス東京大会(日本)リカーブ女子1位
2018年
第4回JPAF杯パラアーチェリートーナメント大会(日本) リカーブ女子2位
インドネシア2018アジアパラ競技大会(インドネシア) リカーブ女子7位 / ミックス戦2位
2019年
第43回のじぎく杯アーチェリー大会(日本) リカーブ女子2位
第5回Fazzaパラアーチェリー世界ランキングトーナメント大会(ドバイ) リカーブ女子7位 / ミックス戦4位
パラアーチェリーヨーロッパカップサーキット大会(イタリア) リカーブ女子3位 / ミックス戦3位
パラアーチェリー世界選手権大会(オランダ) リカーブ女子9位 / ミックス戦8位
第48回全国障害者アーチェリー選手権大会(日本) リカーブ女子1位
第5回JPAF杯パラアーチェリートーナメント大会(日本) リカーブ女子1位
第3回パラアーチェリーアジア選手権大会&東京2020パラリンピック大陸予選トーナメント大会(タイ) リカーブ女子1位 / ミックス戦2位
2020年
6thFazza パラアーチェリー世界ランキングトーナメント ドバイ大会(UAE)ミックス戦1位
Q. パラリンピックを目指すようになったのはいつ?
アーチェリーを始めた当初は長く続けるつもりはなくて、1年間だけしっかりやって、次の年の全国大会で辞めようと思っていたんです。ゴールにしていた2016年の大会で優勝し、そこで引退するはずが、リオパラリンピックで7位に入賞した上山友裕選手の活躍に刺激を受けたことで火がつき、日本代表を視野に競技を続けることを決めました。憧れだった上山選手とはペアを組むことができ、インドネシア2018アジアパラ競技大会のミックス戦で銀メダルを獲得。個人だけでなく、ペアでもさらに上を目指していきたいです。
Q. パラリンピックに向けて取り組んだことは?
これまでほぼ毎日、1日6~7時間、多い時は1日に8時間以上練習し、本数にして250~350本の矢を射っています。競技を始めてまだ6年ほどですが、積み重ねた努力は誰にも負けない自信があります。自分の中でコレ!というフォームがあるので、納得いくまで同じことを何回も練習するしかないんですよね。その分、練習で培った集中力が強みになっていると思います。今大会の目標は「金メダル獲得」の1つにつきます。試合では1対1の緊張感と、その中にある駆け引きにも注目してほしいです。

Q. 重定選手にとっての
 「福岡名物パワー飯」は?
北九州市に本社がある『資さんうどん』のうどんが大好きです。濃いめでほんのり甘い風味のだしが効いていて美味しいです。練習後や遠征前後には必ず行くほど、私にとっては欠かせないパワー飯ですね。

競技種目:アーチェリーとは
的を狙って弓で矢を放ち、得点を競う競技。矢のスピードは時速200~230km、衝撃力は厚さ5mmの鉄板を打ち抜くほど。わずかな雑念がミスにつながるため、メンタルの強さも勝敗の決め手となる。
  • 重定選手が出場するのは
  • 94 日(土)
  • 18:10
  • 女子個人リカーブ オープン
    7位 入賞!

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