アスリート紹介

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銅メダル

バドミントン

梶原 大暉

Kajiwara Daiki

プロフィール
2001年生まれ、福岡市出身。中学2年の時に交通事故に遭い、車いす生活を送るようになる。地元のパラバドミントンチーム・TEAM SHUTTLE-ONEの練習を見に行ったのをきっかけに高校1年で競技を始め、2019年のデンマーク国際大会にて単複2冠でタイトル獲得。

Q. バドミントンを始めたきっかけは?
中学2年生の時に遭った交通事故が原因で右足を切断し、左足にも麻痺が残って車いす生活となりました。事故に遭うまでは野球をしていたこともあり、何かスポーツがしたいなと思っていた時に、入院中にお世話になったソーシャルワーカーの方からパラスポーツを紹介してもらいました。その中で、パラバドミントンチームが地元の福岡市にあり、近所の体育館で練習をしていると知って、見学に行ったのが始まりです。最初は趣味程度で始めたのですが、初めて出た大会でぼろ負けしたことが悔しくて、本気で競技に取り組むようになりました。また入院中、当時通っていた野球チームのコーチや同級生の仲間、先輩方など、言い出せばきりがないほどたくさんの方々から励ましをもらったので、元気な姿を見せて恩返しをしたいと思ったことも、本気で取り組むきっかけとなりました。

これまでの主な実績

2019年
トルコ国際大会 WH2男子シングルス 3位
ドバイ国際大会 WH1-2男子ダブルス準優勝
タイ国際大会 WH2男子シングルス 3位、WH1-WH2男子ダブルス
3位
中国国際大会 WH2男子シングルス
3位
デンマーク国際大会 WH2男子シングルス優勝、WH1-2男子ダブルス
優勝
ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会 WH2男子シングルス 3位、WH1-WH2男子ダブルス 3位
第5回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会 WH2男子シングルス優勝、WH1-WH2男子ダブルス優勝
2020年
ブラジル国際大会 WH1-2男子ダブルス準優勝
ペルー国際大会 WH2男子シングルス準優勝、WH1-2男子ダブルス準優勝
第6回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会 WH2男子シングルス優勝
Q. バドミントンの楽しさは?
私はWH2という比較的障がいの程度が軽い車いすのクラスに属しているのですが、そのクラスでは特に、車いすに乗っているとは思えないほどの速い動きと、バドミントン特有の心理的な駆け引きがあります。私自身、コート内での車いすの動き(チェアワーク)が強みであると感じているので、シングルスでは半面、ダブルスでは前面の広いコートの中を縦横無尽に動き回ることがとても楽しいです。また、パラバドミントンには合計で6つのクラスがあり、それぞれのクラスでいろいろな障がいを持つ方がプレーできるので、コートの広さや戦い方が異なる点も大きな魅力です。
Q. バドミントンの難しいところは?
競技を始めた当初は競技用の車いすに乗ったことも初めてで、それに加えてバドミントンも学校の授業くらいでしかしたことがなかったので、何もかもに苦労しました。今では強みになりましたが、チェアワークは特に難しく、3時間の練習のうち約1時間をチェアワークに費やすこともありました。
Q. パラリンピックに向けて取り組んだことは?
世界のトップ選手と比べて自分に何が足りないかを試合動画を観て徹底的に分析し、その中で見えたチェアワーク、ショットの強さ・精度などを改善することです。世界で勝てるようになるためにはどうしたらよいか、何が必要かを日々考えながら練習しています。
Q. バドミントンをする上で励みになっていることは?
たくさんの方々の支えです。家族はもちろんのこと、野球チームの監督・コーチ・チームメイト、中学校の友達・先生方、高校の友達・先生方、大学の友達・先生方、バドミントンを指導してくださるコーチ、入院中にお世話になった医師・看護師の方など、たくさんの方に支えられて今の自分がいます。皆さんの期待に応えたい、恩返しがしたいという気持ちが励みになっています。
Q. 今大会で注目してほしいところは?
プレーの中で、感謝の気持ちを伝えられたらなと思っています。また、最初から最後まで全力で元気に戦い抜きますので、その部分も見てほしいです。

豚骨ラーメン

Q. 梶原選手にとっての
「福岡名物パワー飯」は?
豚骨ラーメンです。

豚骨ラーメン

競技種目:バドミントンとは
東京大会から新たにパラリンピックの正式競技に採用され、注目が高まっている。座ってプレーする車いすと立位のクラスに分かれ、一部は通常の横幅の半分となるなど、クラスごとにコートの広さが変わる。
  • 梶原選手が出場するのは
  • 95 日(日)
  • 男子シングルス金&
    男子ダブルス銅
    おめでとう!

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