アスリート紹介

水球

荒木 健太

Araki Kenta

プロフィール
1995年生まれ、福岡県出身。水球の強豪・福岡工業高等学校では、3年でキャプテンとしてインターハイに出場し、全国優勝を果たす。日本体育大学卒業。ポジションは「攻撃の要」であるフローター。

Q. 水球を始めたきっかけは?
小学校の頃に通っていたスイミングスクールの先生が、福岡工業高等学校の水球部の卒業生だったんです。それに母親の友人の旦那さんでもあって繋がりが濃くて、その先生から水球を勧められたことがきっかけです。水球は、相手選手に直接接触するコンタクトが多いスポーツ。体が大きいほど有利だということで、体のデカかった僕はとても水球選手向きだったようです。小学4年から6年までは、足のつくプールで遊び程度にやっていました。中学からは本格的に、大川市にある「桜泳大川スイミングスクール」のチームに入って練習していました。
Q. 水球の楽しさは?
似たようなスポーツがないところ。水球は様々なスポーツの要素を持っていて、練習しがいがある面白いスポーツだと思います。水泳のような全身運動、格闘技のようなもみ合い、シンクロのような立ち泳ぎ、ハンドボールのような投球動作など…どれも鍛錬が必要ですが、泳ぎながらボールをキャッチしたり、シュートしたりするのは本当に楽しいですよ。

これまでの主な実績

2016年
アジア選手権(日本)1位
2017年
ユニバーシアード(台湾)6位
世界選手権(ハンガリー) 10位
ワールドリーグ・スーパーファイナル(ロシア)8位
ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメント(オーストラリア)位
2018年
ワールドカップ(ドイツ)7位
アジア大会(インドネシア)2位
ワールドリーグ・スーパーファイナル(ハンガリー)4位
ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメント(ニュージーランド)3位
2019年
世界選手権(韓国)11位
ワールドリーグ・スーパーファイナル(セルビア)6位
ワールドリーグ・インターコンチネンタルカップ(オーストラリア)2位
Q. 水球の難しさは?
海外の選手になると、投げるボールのスピードが70キロを超える人もいます。技術的にも、体格的にも圧倒的に違う相手と戦うことになるので、真っ向勝負で挑んでいたら勝てません。全体的に華奢だと言われる日本人の弱点をどう克服すれば点を取れるのか、いつも試行錯誤しながら取り組んでいます。僕は相手のゴール前に陣取って得点を決めたり、相手選手の退水を誘発して点取り合戦の流れを変えたり、攻撃展開のポイントを担う役割なので人の動きを読むための戦略も大切にしています。
Q. 福岡に帰省したら必ず行くところは?
母校の福岡工業高等学校のプールと祖母の家です。帰省した時はいつも高校生たちと一緒に練習をして、祖母の家に帰って休みます。僕は、中学から大学までずっと寮生活だったのですが、いつもいないからということで…実家に自分の部屋がないんですね。寝る場所がないので祖母の家に泊まらせてもらっていて、ずっと面倒を見てもらっています(笑)。

写真提供:福岡市

Q. 荒木選手にとっての
「福岡名物パワー飯」は?
祖母の作るがめ煮は最高です。1年のうち、半分以上が出先で、海外遠征や代表合宿で過ごしているのですが、とても疲れた体に甘めの味が染み渡ります。今は、横浜を拠点としているのですが、時々、自宅にもがめ煮を送ってもらっています。こっちでは醤油の味が全く違いますから、やっぱり慣れた九州の醤油の料理が食べたくなりますね。

写真提供:福岡市

競技種目:水球とは
水深2m以上のプールで2チームがボールを奪い合い、相手ゴールにボールを投げ入れ、得点を競う球技。ゴールキーパーを含めた1チーム7人の選手たちは、試合中一度も底に脚をつけずにプレーを行う。
  • 荒木選手が出場するのは
  • 82 日(月)
  • 18:20

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